
出来るもんならやってみたい丁寧な暮らし。
憧れる。
人から見れば普通の暮らしだとしても、
少しずつ「丁寧」目指してみよう。
朝起きてベッドを整えていなければ、整えるだけでも
いち、丁寧。
朝食の菓子パンを袋から出してお皿に乗せるだけでも
に、丁寧。
花瓶の花が勝手にドライフラワーになっていても
さん、丁寧。
・・・。
おやつに無添加のポテトチップスを食べるだけでも
よん、丁寧。
ムギの散歩を少し遠方まで歩いて、違う景色を眺めてみるだけでも
ご、丁寧。
私の頭の中で思い描く丁寧の権化、
ドラマ「パンとスープとネコ日和」の時の、
小林聡美さんが頭の中でカウントしてくれる。
そのハードルは限りなく低い。
心の余裕が丁寧な暮らしを生み出すのだとしたら、私に心の余裕はない。
心は常にアタフタとテンパっている。
瞑想から始めるべきかしら?
過ぎていく一瞬一瞬に心の満足度を高めてあげられたら、少し余裕を持つことが出来るかもしれない。
そんなことを考えながら、今日もムギの尻を撫で回す。
これが一番落ち着く一時です。